伝統歌舞伎保存会

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最新情報

2011年12月27日

年末年始の業務につきまして

平成23年の業務は、12月28日(水)をもちまして終了させていただきます。新年は1月5日(木)から開始いたします。

※12月28日の午後6時以降は、お問い合せメールへの返信、「第8回研修発表会」チケットお申し込みメールへの返信とチケットの発送はできません。1月5日以降の返信および発送となりますので、ご了承ください。

 

2011年12月26日

片岡芦燕さんご逝去

歌舞伎俳優で、日本俳優協会会員・伝統歌舞伎保存会会員の片岡芦燕(かたおか・ろえん、本名:片岡大輔=かたおか・だいすけ)さんが、12月25日(日)午後2時41分、急性心筋梗塞のため東京都内の病院でご逝去されました。享年85歳。告別式・喪主などは未定です。

【略歴】
大正15年生まれ。十二代目片岡仁左衛門の三男。昭和9年6月歌舞伎座『安中草三』の倅で片岡大輔を名のり初舞台。34年10月、歌舞伎座『黒手組助六』の徳之助ほかで六代目片岡芦燕を襲名。老け役や敵役として貴重な存在で、時代物・世話物を問わず存在感のある演技を見せていた。最後の舞台は平成19年9月歌舞伎座『二條城の清正』の浅野紀伊守幸長。
平成4年歌舞伎座賞、7年松竹会長賞、9年眞山青果賞特別功労賞を受賞。

 

2011年12月26日

岩井半四郎さんご逝去

歌舞伎俳優で、日本俳優協会会員・伝統歌舞伎保存会会員の岩井半四郎(いわい・はんしろう、本名:仁科周芳=にしな・ただよし)さんが、12月25日(日)午前0時46分、多臓器不全のため東京都内の病院でご逝去されました。享年84歳。告別式は12月29日(木)正午より、東京都中央区の築地本願寺第二伝導会館にて執り行われる予定です。喪主は長男の仁科周興(にしな・ただおき)さん。

【略歴】
昭和2年生まれ。日本舞踊の初代花柳寿太郎の長男。10年11月有楽座『侠艶録』の市川ぼたんで初舞台。14年5月二代目市川猿之助(初代市川猿翁)に入門、有楽座『法界坊』の里の子喜三松で二代目市川笑猿を襲名。21年名題昇進。26年10月歌舞伎座『壽曾我對面』の化粧坂の少将で十代目岩井半四郎を襲名。戦後は花形俳優として若衆役や女方で注目され、後年は脇役として幅広い芸域を見せた。日本舞踊岩井流宗家としても活躍。最後の舞台は平成9年1月国立劇場『壇浦兜軍記』の花扇屋戸平次。
昭和55年、57年に国立劇場優秀賞を受賞。

 

2011年12月12日

「第8回伝統歌舞伎保存会研修発表会」チケットの申込を開始

「第8回伝統歌舞伎保存会研修発表会」チケットの申込を開始しました。こちらをご覧下さい。

 

2011年11月25日

「第8回伝統歌舞伎保存会研修発表会」開催のお知らせ

平成24年1月21日(土)に、 伝統歌舞伎保存会主催の「第8回伝統歌舞伎保存会研修発表会」が国立劇場(大劇場)にて開催されることが決定しました。

研修発表会は平成17年11月22日の第7回以来、6年ぶりの開催となります。基本的に歌舞伎の将来を担う若手俳優・演奏家の研修を目的としています。国立劇場の歌舞伎公演で上演されている演目の中から研修にふさわしいと思われる演目を選び、同じ台本、同じ大道具、小道具、衣裳、音楽で上演します。指導には保存会の役員・会員と、同月出演中の幹部俳優・演奏家があたります。今回は監修の松本幸四郎によるごあいさつだけでなく、指導の市川染五郎をはじめ大谷友右衛門・市川高麗蔵ら保存会会員の幹部俳優、中村児太郎・大谷廣太郎・大谷廣松ら若手花形が出演する予定です。

なお、近日中に伝統歌舞伎保存会ホームページ内の「研修発表会」ページにも情報を掲載する予定です。

 ☆日時
  平成24年1月21日(土)
  午後6時開演(午後8時終演予定)

 ☆会場
  国立劇場 大劇場

 ☆監修
  松本幸四郎

 ☆指導
  松本幸四郎・中村福助・市川染五郎 ほか

 ☆演目と配役(予定。都合により若干の変更があるかもしれません。)
  一、ごあいさつ  松本幸四郎

     河竹黙阿弥作
  二、『三人吉三巴白浪』本郷火の見櫓の場  竹本連中・清元連中
      和尚吉三 : 松本錦弥
      お嬢吉三 : 中村芝のぶ
      お坊吉三 : 松本錦一
      ほか、若手俳優出演

     福地桜痴作
  三、新歌舞伎十八番の内『素襖落』 竹本連中・長唄囃子連中
      太郎冠者 : 市川染五郎
      大名 某 : 大谷友右衛門
      姫 御 寮 : 市川高麗蔵
      鈍 太 郎 : 大谷廣太郎
      次郎冠者 : 中村児太郎
      三 郎 吾 : 大谷廣松 

 ☆ご観劇料金
  2,000円(税込・自由席)

 ☆前売開始
  平成23年12月12日(月)

 ☆入場券お取り扱い
  伝統歌舞伎保存会(電話予約のみ) : 電話03-5212-1243
    ※伝統歌舞伎保存会ホームページでも受け付ける予定です
  国立劇場チケット売場(窓口販売のみ)

 ☆お問い合わせ
  伝統歌舞伎保存会 電話03-5212-1243
  〒104-0045
   東京都中央区築地2-8-1-504 (社)日本俳優協会内

※研修発表会の概要や、過去の研修発表会についてはこちらのページをご覧ください。

 

2011年10月10日

中村芝翫さんご逝去

伝統歌舞伎保存会会長・日本俳優協会会長の中村芝翫(なかむら・しかん、本名:中村栄次郎=なかむら・えいじろう)さんが、10月10日午前0時50分、肝不全のため東京都内の病院でご逝去されました。

【略歴】
昭和3年3月11日生まれ。五代目中村福助の長男。祖父は五代目歌右衛門。8年11月歌舞伎座『桐一葉』の女童で四代目中村児太郎を名のり初舞台。15 年から六代目菊五郎に師事。16年10・11月歌舞伎座『忠臣蔵』九段目の小浪ほかで七代目中村福助を襲名。42年4・5月歌舞伎座『鏡獅子』ほかで七代目中村芝翫を襲名。
昭和42年度芸術選奨文部大臣賞。49年度日本芸術院賞。平成元年紫綬褒章。同年日本芸術院会員。5年眞山青果賞大賞。同年放送文化賞。8年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。18年文化功労者。ほか受賞多数。

 

2011年9月2日

平成23年度 小学生のための歌舞伎体験教室

「体験教室」「発表会」の様子を掲載しました。こちらをご覧下さい。

 

2011年8月10日

平成23年度 小学生のための歌舞伎体験教室

「歌舞伎ワークショップ」の様子を掲載しました。こちらをご覧下さい。

 

2011年8月2日

平成23年度 小学生のための歌舞伎体験教室

「鬘あわせ」「鑑賞教室+舞台機構の体験」「体験教室のガイダンス+浴衣の着方教室」の様子を掲載しました。こちらをご覧下さい。

 

2011年7月18日

平成23年度 小学生のための歌舞伎体験教室「発表会」入場券の申込受付を開始

平成23年度 小学生のための歌舞伎体験教室「発表会」入場券の申込受付を開始しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
※募集は締め切りました。

 

2011年7月10日

杵屋正次郎さんご逝去

伝統歌舞伎保存会会員の長唄三味線方・杵屋正次郎(きねや・しょうじろう、本名:古茂田定雄=こもだ・さだお)さんが、7月1日(金)に心不全のためご逝去されました。享年76歳。ご葬儀・告別式は7月4日(月)午前11時より、東京都文京区小石川の伝通院にて執り行われました。喪主は妻の古茂田美代子さん。

【略歴】
昭和10年生まれ。27年7月から杵屋栄美彦、杵屋栄富に入門。初舞台は28年ごろ、松坂屋劇場でのおさらい会における『蜘蛛拍子舞』。47年ごろ杵屋栄慎次の名を授かる。その後、三代目杵屋栄蔵、杵屋栄二、杵屋栄次郎に師事。35年ごろから舞踊曲の作曲活動も始め、『しづく』(35年2月歌舞伎座「花柳啓之会」)、『若水』(37年5月東横ホール)、『風流不忍』(42年5月国立劇場小劇場「今井栄子の会」)などの作品がある。歌舞伎に出演するようになったのは44年ごろからで、45年9月の地方巡業の『二人道成寺』で三味線を勤める。52年2月には新橋演舞場の『京鹿子娘道成寺』で初めて出囃子の立三味線を勤める。56年5月、五代目杵屋正次郎の名を持っていた四代目杵屋栄蔵の勧めにより、六代目杵屋正次郎を襲名、5月29日に歌舞伎座にて披露演奏会を行った。 海外公演は、昭和63年7〜8月のオーストラリア公演、平成2年6〜7月のアメリカ公演に参加。
長唄協会会員。昭和54年4月伝統歌舞伎保存会会員の第五次認定を受ける。
近年は歌舞伎の舞台への出演はしていなかった。

 

2011年6月29日

松本幸右衛門さんご逝去

伝統歌舞伎保存会会員の歌舞伎俳優・松本幸右衛門(まつもと・こうえもん、本名:蛭間清枩=ひるま・きよまつ)さんが、6月27日(月)午後12時7分、埼玉県内の病院でご逝去されました。享年83歳。ご葬儀・告別式は7月2日(土)午前11時から、埼玉県富士見市下南畑70-1のしののめの里第2式場で執り行われます。喪主は妻の蛭間秀子さん。

【略歴】
昭和11年9月、父・蛭間吾助が座頭を勤める一座で座間の三浜館『伽羅先代萩』の鶴千代で中村福次を名のり初舞台。21年、三枡京次郎と改名。30年1月八代目市川中車の門下となり、三代目市川中之助を襲名。37年名題昇進。56年九代目松本幸四郎の門下となり松本幸右衛門と改名。平成8年幹部昇進。
高麗屋一門には欠かせない名脇役であった。『河内山』の北村大膳、『雪暮夜入谷畦道』の蕎麦屋亭主、『一本刀土俵入』の老船頭、『義経千本桜 すし屋』の弥左衛門、『与話情浮名横櫛』の藤八などで、舞台を脇から支える貴重な俳優であった。
最後の舞台は、平成20年2月歌舞伎座『熊谷陣屋』の庄屋幸兵衛だった。

 

2011年6月9日

柏伊三郎さんご逝去

尾上菊五郎劇団の長唄三味線方として活躍していた、伝統歌舞伎保存会会員の柏伊三郎(かしわ・いさぶろう、本名:三浦武=みうら・たけし)さんが、6月1日(水)午後6時40分、食道癌のためご逝去されました。享年59歳。密葬は近親者のみで相済まされ、ご葬儀・告別式は6月27日(月)正午より、東京都港区の青山葬儀所にて執り行われます。喪主は妻の三浦家寿子さん。

【略歴】
昭和27年生まれ。父は二代目柏伊三郎。33年6月杵屋六寒世に入門。初舞台は34年4月白木屋ホールでの「六寒世会」で、『供奴』の三味線を勤める。46年4月尾上菊五郎劇団音楽部に入部、柏要二郎の芸名を許される。歌舞伎の初舞台は46年5月で、出囃子及び黒御簾(くろみす)の三味線を勤める。52年8月三越劇場での『男女道成寺』で初めて立三味線を勤める。また、この時の『弁天娘女男白浪』で初めて舞台師を勤める。57年8月国立劇場小劇場の『夏祭浪花鑑』で初めて附師を勤める。62年9月三代目柏伊三郎襲名。平成3年5月劇団立三味線に昇進。国立劇場養成課の歌舞伎音楽研修の講師を勤める。
海外公演は、昭和54年1月中国歌舞伎公演、60年7〜8月アメリカ歌舞伎公演、61年6月パリ歌舞伎公演、63年韓国歌舞伎公演などに参加。
歌舞伎の最後の舞台は、平成22年7月新橋演舞場『馬盗人』。23年4月16日に行われた舞踊会「扇の会」(国立劇場)での『菊』の演奏が最後の舞台となった。

 

2011年6月7日

平成23年度「上方歌舞伎会」

公演情報を掲載しました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

2011年6月3日

平成23年度「音の会」

公演情報を掲載しました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

2011年5月31日

平成23年度「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」

公演情報を掲載しました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

2011年5月28日

中村紫若が二代目松本幸雀を名のります

一昨年亡くなった二代目中村又五郎の門下だった中村紫若が、又五郎の三回忌を節目として松本幸四郎一門に加わり、6月新橋演舞場「新橋演舞場六月大歌舞伎」(2〜26日)において二代目松本幸雀を名のることになりました。先代松本幸雀は高麗屋一門で活躍した女方で、この名跡は高麗屋一門にとって所縁のある名跡です。
今後のさらなる活躍にご期待ください。

 

2011年5月17日

坂田仙一郎さんご逝去

尾上菊五郎劇団の長唄唄方として活躍していた、伝統歌舞伎保存会会員の坂田仙一郎(さかた・せんいちろう、本名:内海功=うつみ・いさお)さんが、大阪松竹座公演中の5月9日にご逝去されました。享年73歳。ご葬儀は密葬が5月15日に親族のみで執り行われ、本葬は5月27日(金)13時より、東京都台東区寿2-9-7の本法寺にて執り行われます。喪主は妻の内海弘子さん。

【略歴】
昭和13年生まれ。16年6月父・三代目坂田仙八に入門。初舞台は19年5月5日軍人会館での「仙集会」で『五郎時致』の唄方を勤める。杵屋勝五郎に師事。32年6月父の前名坂田仙一郎を襲名。33年7月菊五郎劇団音楽部に入部し、同年8月新宿松竹座の若手歌舞伎で『三人片輪』ほかの出囃子と黒御簾で歌舞伎の初舞台を踏む。37年12月東横ホールの『三人吉三巴白浪』で黒御簾の独吟を勤める。39年3月杵勝会に加入。46年国立劇場青年歌舞伎祭「あすなろう会」の『身替座禅』で初の立唄を勤める。以後菊五郎劇団音楽部に所属。平成2年4月重要無形文化財「歌舞伎」保持者に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる。

 

2011年4月27日

平成23年度「小学生のための歌舞伎体験教室」開催!

今夏、小学生を対象に歌舞伎体験教室を開催します。
日程や応募要項など、詳しくはこちらをご覧ください。参加申込も簡単にできます。
※応募締切がコースによって異なりますので、ご注意ください。
  A+B+Cコース 5月18日(水)午前10時必着
  Aコース/A+Bコース 5月25日(水)午前10時必着

※募集は締め切りました。

 

2011年2月16日

市川左升さんご逝去

歌舞伎俳優で、伝統歌舞伎保存会会員の市川左升(いちかわ・さしょう、本名:中村清春=なかむら・きよはる)さんが、2月13日に大腸癌のためご逝去されました。享年85歳。ご葬儀は故人のご遺志により、近親者のみで2月15日に執り行われました。

【略歴】
大正15年生まれ。昭和22年4月三代目市川左團次に入門、市川竜之助を名のり三越劇場『どんどろ』の町娘で初舞台。29年10月歌舞伎座で三代目市川滝之丞を襲名し名題昇進。54年2月歌舞伎座で三代目市川左升を襲名。眞山青果賞助演賞、菊五郎劇団賞、村上元三賞、日本俳優協会賞功労賞などを受賞。

 

2011年2月10日

杵屋栄一郎さんご逝去

伝統歌舞伎保存会会員で鳥羽屋里長社中の長唄三味線方、杵屋栄一郎(きねや・えいいちろう、本名:米田豊彦=よねだ・とよひこ)さんが、1月21日に心筋梗塞のためご逝去されました。享年63歳。

【略歴】
昭和21年生まれ。幼時から父・杵屋栄五郎に師事。39年杵屋栄二に入門。41年3月二代目杵屋栄一郎を襲名。初舞台は43年5月歌舞伎座『奴道成寺』。50年4月明治座『八犬伝』で初めて舞台師を、62年2月大阪新歌舞伎座『小さん金五郎』で初めて附師を勤める。平成9年6月重要無形文化財「歌舞伎」保持者に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる。主に猿之助一座を中心に黒御簾の舞台師・附師を勤めた。国立劇場公演の作曲で国立劇場特別賞二回受賞。

 

2011年2月8日

竹本綾太夫さんご逝去

歌舞伎竹本太夫で、伝統歌舞伎保存会理事・竹本協会会長の竹本綾太夫(たけもと・あやたゆう、本名:日置教雄=ひおき・のりお)さんが、2月5日(土)午後10時23分、脳梗塞のため埼玉県所沢市の所沢明生病院でご逝去されました。享年77歳。ご葬儀は故人のご遺志により、近親者のみで執り行われる予定です。喪主は妻の日置正子さん。

【略歴】
昭和8年生まれ。32年八代目豊竹湊太夫に入門、豊竹阿弥太夫を名のる。歌舞伎の初舞台は34年12月すみだ劇場。40年NHK邦楽技能者育成会卒。46 年11月豊竹岡太夫に入門、松竹(株)専属となり三代目竹本綾太夫を名のる。伝統歌舞伎保存会会員。国立劇場竹本研修講師。義太夫協会理事。
歌舞伎竹本の重鎮で、重厚で渋みのある語り口で知られ、竹本協会会長の職にあった。『仮名手本忠臣蔵 九段目』『熊谷陣屋』『菅原伝授手習鑑 道明寺』『女殺油地獄』『摂州合邦辻』『吉田屋』など数多くの舞台を勤め最後まで現役として活躍した。海外公演は、昭和53年オーストラリア公演をはじめとして、旧ソビエト、フランスなど多数参加した。
最後の舞台は、平成22年12月京都南座「顔見世興行」の『菅原伝授手習鑑 寺子屋』『伊賀越道中双六 沼津』。

 

2011年1月28日

山崎権一さんがご逝去

歌舞伎俳優で、伝統歌舞伎保存会会員の山崎権一(やまざき・ごんいち、本名:尾上芳勝=おのえ・よしかつ)さんが、1月25日(火)午後12時3分、東京都内の病院でご逝去されました。享年81歳。

【略歴】
昭和4年生まれ。17年二代目河原崎権十郎に入門、8月巡業先の盛岡劇場『伽羅先代萩』の鶴千代で山崎宝を名のり初舞台。30年、師の歿後、三代目河原崎権十郎門下となる。34年3月歌舞伎座で名題昇進。42年1月東横ホールで山崎権一と改名。国立劇場奨励賞、同特別賞、同優秀賞などを受賞。平成8年第二回日本俳優協会賞。

 

2011年1月4日

中村富十郎さんご逝去

伝統歌舞伎保存会理事・日本俳優協会理事の中村富十郎(なかむら・とみじゅうろう、本名:渡邊一=わたなべ・はじめ)さんが、1月3日午後8時28分、直腸癌のため東京都内の病院でご逝去されました。享年81歳。

【略歴】
昭和4年6月4日生まれ。四代目中村富十郎の長男。18年8月大阪中座『鏡獅子』の胡蝶で四代目坂東鶴之助を名のり初舞台。39年4月歌舞伎座『頼朝の死』の畠山重保ほかで六代目市村竹之丞を襲名。47年9月歌舞伎座『逆櫓』の樋口と『娘道成寺』で五代目中村富十郎を襲名。
昭和35年と40年にテアトロン賞。60年と平成12年に眞山青果賞大賞。61年度日本芸術院賞。平成2年紫綬褒章。6年松尾芸能賞大賞。同年重要無形文化財保持者(人間国宝)。8年日本芸術院会員。15年旭日中綬章。20年中国芸術研究院名誉教授。同年文化功労者。ほか多数。

 



 

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